こんにちは^^さらいえです!
先日おもちの去勢手術をうけに動物病院に行ってきました。
去勢手術は生後半年すぎると受けることができます。うちの猫も生後半年を過ぎた頃に去勢手術の相談に動物病院へ行きました。
去勢手術をうけるにはまず検診をしてもらうのですが、うちの猫の場合はレントゲン検査で心臓のまわりが狭く今行うのはリスクがあると言われました。
生後一年が過ぎて再度みてもらい、レントゲン検査で問題がなかったので無事に去勢手術を受けることができました!
このように猫の健康状態によっては去勢手術できない場合もあります。
今回抜糸まで無事に終わったので今回の去勢手術についてまとめます。

心配でしたが無事に終えてよかったです!長生きしてね!

病院きらい。
もくじ
去勢手術を行うメリット・デメリット
まず、去勢手術を行うメリットとデメリットについて、個人差はありますが以下のようなものがあります。
・手術により体の負担、麻酔をかける為多少のリスクがある。
・脂肪の代謝が低下して去勢前より太りやすくなる。
・下部尿路疾患にかかりやすくなるリスクがある。

去勢手術はメリットのほうが多いですが、デメリットもあるので去勢手術をうけるかどうかよく考えましょう。
去勢手術の流れ
検診→去勢手術(日帰り)→術後検診→抜糸という流れで計4日病院へ行きました。
去勢手術を受けるにはまず検診を受け手術の説明をしてもらいます。
手術前日は夜9時以降は絶食で水は飲んでok。手術当日は洗濯用ネットに猫を入れてキャリーケースに入れて朝10時~11時の間に連れていき、そして病院につくと承諾書を記入し猫を預け、一度帰宅。夕方16時~18時の間に迎えに来るよう言われました。
手術から三日後に一度術後の経過をみるための検診をうけ、さらに検診から一週間後に抜糸という流れでした。
去勢後の症状
手術当日、夕方お迎えに行った時別人(別猫?)のようにぐったりしていました。手術当日~2日後までの症状は以下の通りでした。
- 目のまわりが濡れている
- 鼻の頭が赤くなっている
- トイレにいかない
- 右目をしばしばしている
- ほとんど動かず歩き方もゆっくり
- 手術部位が腫れている
はじめてのことだったので今までみたことない姿に心配になりました。。。
検診まで心配だったのでネットで調べ、動物病院に電話で確認もしました。
- 目のまわりが濡れている→黄色いめやにがでていなければ大丈夫。
- 鼻の頭が赤くなっている→手術の時にマスクをつけるので擦れた可能性あり。
- トイレにいかない→手術後のストレスで最初はでないことも。
- 右目をしばしばしている→カラーを外そうとして傷つけた可能性あり。
- ほとんど動かず歩き方もゆっくり→術後2,3日は傷口が痛むため。
- 手術部位が腫れている→術後すぐは腫れるが徐々に引いていく。
症状は問題なく、その後トイレも無事に行き徐々に症状も良くなり術後4日あたりからだいぶ元気になりました!

去勢手術にかかった費用
去勢手術(エリザベスカラー込み)→25190円
術後検診(点眼薬込み)→2420円
抜糸→0円(会計なし)
全部で27610円でした!
おもちは腎臓があまりよくないので病院でご飯を買っていて去勢後も変えなくて良いと言われましたが、通常去勢後は太りやすいので去勢後用のご飯に変えたほうがいいそうです。
まとめ
去勢後10日で抜糸を終え、カラーも外すことが出来ました。
カラーを外した直後は今までできなかった毛繕いが止まりませんでした!
症状も良くなり夜は元気に走り回ってますw
去勢後の変化ですが、もともと大人しい性格なこととマーキングもしてなかったので今のところは夜鳴きがなくなったくらいです。
ストレスが軽減されたのは良かったです!
これから太らないように食事の量に注意して見守っていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました♡
・縄張り意識が弱まって、性格がおだやかになる。
・性的欲求ストレスから解放され、攻撃性が軽減される。
・マーキング行為が減少する。
・精巣や前立腺の病気を予防できる。