こんにちは^^さらいえです!
無職ってすごーく気楽で最高なんですが、どうしても次の仕事のことや日々かかるお金のことなど不安はつきませんよね。
そんな無職が読むべきコミックエッセイナンバーワン!
「思いつき無職生活」について今回は語りたいと思います。
こちらではWEB連載分が読めます。
実際に私も無職になってすぐこの本を読み返しました。

無職の時に読むとなんだか安心できる。
そんなコミックエッセイです!
※以下ネタバレあります!!
もくじ
思いつき無職生活とは?
著者のいけだいけみさんがタイトルの通り27歳の時に思いつきで無職になります。
実際にその無職生活をコミックエッセイにまとめたものが「思いつき無職生活」です。

分かりやすすぎるタイトル。

映りこむ猫。

帯拡大。いま会社を辞めたいすべての人に贈るとありますが今現在無職の人にも全力でおすすめできます。
むしろ私は無職の人向けだと感じました。
役に立たないとありますが確かに基本的には役に立ちません。笑
ただ、所々に退職後の手続きや雇用保険をもらうまでの流れなどがわかりやすく書いてあったので私は今回無職になって参考にさせていただきました。
2015年に出版された本ですがだいたいの流れは一緒かと思います。今はプラスでマイナンバーカード(または通知カード)が必要くらいでしょうか。
ゆるく生きる姿に共感できる
いけだいけみさんはめんどくさがりで家でだらだらするのが大好き。嫌なことは後回しにするような性格です。
仕事を辞める理由も何かしたいからとか今の仕事が嫌だからとかではなく、「現状打破したいから」。
なかなか実際にはこういう理由で辞める人少ないんじゃない?という理由でした。
でも、めちゃくちゃわかりますこの気持ち。特に不満はなくても何かを変えたいって思う時ありますよね。
めんどくさがりだけど決断する時はするいけみさん。素敵です。
そしてゆるく毎日を生きる生活をみていると「私もこれでいいのかも」と勇気を貰えます。
なにもしないをすることも長い人生の一部分にはあっていいんじゃないか。そう思えてくるのです。
めんどくさがりさん、ズボラさんには共感できるエピソードも盛りだくさんです。
無職生活は自由で不安定
時間だけはたっぷりある生活。毎日何をしてもいいしだらだらし放題。
その反面社会のどこにも属していない不安感。せまりくる貯金残高をみて焦る。住民税支払い額の破壊力。(めちゃくちゃ共感。)
無職生活は自由で不安定とは言い得て妙。今の自分を言い表すのにぴったりな言葉です。
気持ち的にも毎日の生活にも共感しまくりです。
就活もゆるい。
「思いつき無職生活」は第一章~第三章まであり無職になってから、無職になる前の生活、就活から次のお仕事が決まり働くまでが書かれています。
この就活もゆるいです。さすがです。
最終的には派遣会社の人に流されて紹介された会社でとりあえず働くことになります。
とりあえずで入った会社ですが案外居心地がいいと書かれています。
私は次の仕事どうしよう…と悩んでいる最中なのですが結局は入ってみないとわからないし居心地の良さ大事だよね、と再確認。
今から人間関係のこととか悩んでも仕方ないし入ってから悩もう!と気持ちが楽になりました。
自分のしたい仕事もわからないのでとりあえず働くでもいいんだ!という安心感。
せっかく転職するんだからと気負わなくてもいいんだなと思えました。
無職生活は楽しんだもん勝ち
いけみさんは無職生活を終えて「今度無職になることがあればお金のある無職になりたい」と言っています。

むっっっちゃ分かる…!
お金がある無職最強なんですよ。あれ、これ前も書いた気がするな。
無職だと引け目を感じたりしがちですが、とにかく楽しむべし!
どうせまた働かなきゃいけないんだし。せっかくの無職期間楽しんだもん勝ちです。

いけみさんを見習って無職期間全力でだらだらを楽しみます!

今でも十分だらだらしとるよ。
最後までお読みいただきありがとうございました♡